畳ショールーム(京都、天橋立)

総桧造りにほぼ近いつくりです。外壁はコウヤマキ、大きなR加工した梁材は無垢の赤松です。

工事費 1950万円(設計料込み)
総桧造りにほぼ近い材料です。外壁はコウヤマキ、下地材から仕上げ材はヒノキ。
大きなR加工した梁材は赤松です。
通常、曲がった梁は集成材を使いますが、無垢材にこだわり、大きな成のある赤松を削ってRにしています。
赤松自体もほどよく曲がった材を使いました。
柱はヒノキ8寸角(240mm)を6本、ヒノキ6寸角(180mm)を6本、他はヒノキの4寸角(120mm)です。
筋交いはヒノキ120×210を建て方の時に入れ込んで組んでいます。
ガラスは熱反射ペアガラス。
畳ショールーム内観

最初に依頼した大工さんは材料を見て、断ってしまいました。腕に自信が無かったのでしょう。
施工して頂いた工務店は地元で大きな入母屋の屋敷ばかりを作っているところになりました。
トイレットペーパーホルダーもヒノキです。
トイレットペーパーフォルダー